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特集 兵農分離のウソ・ホント

兵農分離を再考する  平井上総
実践/中学校歴史  あなたは会津へ行くか、越後に残るか─上杉氏の会津転封  小林朗
実践/中学校歴史  兵農分離と検地・刀狩をどのように教えるか  石橋英敏
実践/高校日本史  刀狩をどう教えるか  北尾悟
近世堺の鉄砲と鉄砲鍛冶  渋谷一成
 
小学校の授業  6 年  意見文集「PEACE & SMILE」  原田聡子
中学校の授業  地理  「正解のない問い」から学びを広げる  篠原貴明
高校の授業  日本史  一時避難経験者が増加しているなかで─七回目の東電福島原発事故の授業  福田和久
 
連載
子どもの目▼どんな「背中」を見せるか  長谷川一
歴史修正主義と「明治一五〇年史観」⑫▼歴史認識問題を深めるために  山田朗
中学生とともに調べ学んだ平和学習④▼中国帰国生徒との出会い  飯島春光
絵本で知ろう! ラテンアメリカの国⑨▼「コロンビアの子どもたちの今を描く」  児玉さやか
世界を歩く 113▼〝カナダの一日本人〟の目線(3)「カナダ留学で知った日本の歴史」  乗松聡子
探訪ミュージアム 114▼荘川の里(岐阜県高山市)  黒田貴子 
 
「歴史総合」の批判的な検討から創造的実践へ  井ノ口貴史
「満州」の旅から学ぶ日清・日露戦争と満州事変  青西雄一
朝鮮半島情勢の変化を韓国の中高生はどう考えているか  朴中鉉〔訳:三橋広夫〕 

明治 150 年を問いただす
 
Ⅰ  「明治一五〇年史観」を問う
【講  演】「明治一五〇年」を検討して、批判する  山田朗
「明治一五〇年」史観では見えない「明治」  大日方純夫
「明治一五〇年」を迎えた今日の課題─「明治百年祭」の総括に照らして考える  丸浜昭
疑うべきは明治から続く「進歩主義」である  加藤直樹
 
Ⅱ  明治国家の形成を再考する  
幕末維新史を再考する  青山忠正
日本の近代民主主義の源流を和歌山から見る  横出加津彦
一九世紀半ばの横浜─マリア・ルス号事件と芸娼妓解放令をめぐって  横山百合子
 
Ⅲ  東アジアの中の近代日本  
もうひとつの日清戦争─東学農民戦争と日本  黒田貴子
日清戦争の授業─「軍夫」を教材として  四十栄貞憲
初五郎の無事を祈る─村から見た日露戦争  鳥塚義和
「慰安婦」問題から見た明治一五〇年─#MeTooの始まりはキム・ハクスンから  平井美津子
「村山談話の会」の活動─アジアと共に進める草の根平和主義  渡辺洋介
 
Ⅳ  地域・民衆・文化の明治一五〇年
沖縄から見た明治一五〇年─琉球処分から辺野古まで  平良宗潤
「北海道一五〇年」とアイヌの近代  滝沢正
移民から「明治一五〇年」を考える  田城賢司
与謝野晶子の思想と行動を高麗大生と考える  三橋広夫
音楽文化から見る日本近代  有本真紀
古写真ガラス原板にみる幕末・明治の日本  保谷徹
 
コラム
●京都市の「明治一五〇年」の動き  大八木賢治
●神仏の明治維新─鹿児島にみる廃仏毀釈  栗林文夫
●西郷隆盛の神格化に異議あり・鹿児島から  山元研二
●長州から「明治一五〇年」を考える  魚次龍雄
●観光キャンペーンの『明治一五〇年』・高知  小山求
●地域から見た「明治一五〇年」・佐賀  田中龍彦
●山形庄内「明治英雄譚」  稲垣聡一
●会津観光史学の光と影  渡部秀和

Ⅰ  こどもの生きづらさによりそう
【インタビュー】子どもを縁に地域を繋ぐ  加藤彰彦
開設から8年間関わった「こうのとりのゆりかご」―SOS赤ちゃんとお母さんの相談窓口  田尻由貴子
生活保護は最終最後のセーフティーネット  村上さとこ
外国にルーツを持つ子どもたちに向き合う―私たちが今、できること  田中宝紀
「協働の学び」が学校を変えた――新座高校「学校改革」の10年  金子奨
ブラックバイトと大学生―グループインタビューをもとに  金馬国晴・黄立志
子どもの貧困を取材して  中塚久美子
【インタビュー】子育ては夜間も続きます―必要だからこそある夜間保育園  髙良桂子
多様性を大切に、社会参加を促す夜間中学―自主夜間中学の志を引き継いで  遠藤芳男
「排除の学校」から「包摂の学校」へ―三つの夜間定時制高校での二五年  小西順治
不登校の生徒を少人数で育てる―適応指導教室のひとこまから  葉山圭輔
 
Ⅱ  Passionがこどもたちを救う
【インタビュー】子どもの学びの隙間をなくしたい―世論や時宜をとらえた政策を  前川喜平
子どもの自由になる時間は?  仙石裕子
小中学校の給食費無料化は地域の力に  石田清人
【インタビュー】子ども食堂を地域の居場所に  近藤博子
一人ひとりを大切にする「場」づくり―多様なニーズに応えるNPO活動の現場から  中塚史行
家庭内に封じ込められる貧困  さいきまこ
地域社会で貧困の子どもたちと歩きたい―学習支援の現場から  市村平
「日向ぼっこ」から見える社会的養護  NPO法人「日向ぼっこ」
ファインダー越しの子どもたち  安田菜津紀

社会科 70 年 これまでとこれから
 
Ⅰ  社会科 70 年のあゆみ
科学的認識の基礎を培う生活科の役割  増田敦子
現代の子ども状況と私の実践  平井美津子
僕らの主権者教育がめざすもの─実践と課題  山本政俊
高校〈現代社会〉の意義と役割  森田敏彦
学習指導要領の変遷と社会科七〇年  大野一夫
初期社会科の見方の転換に学ぶ  子安潤
家永教科書裁判を学び直してみよう  君島和彦
次期学習指導要領を克服する課題─学問の自由・教師の自由にこだわる  鶴田敦子
アクティブラーニングとの向きあい方─「器」に注ぎ込むのはどんな「魂」か  児美川孝一郎
「歴史総合」と歴史教育の課題  井ノ口貴史
 
Ⅱ  歴教協の授業づくりに学んで
〈小学校〉「問題解決の三段階」から学び、生かす  石上徳千代
〈小学校〉民族共生と国際理解をめざした教育─山本典人の授業実践に学び、未来につなぐ  西村美智子
〈中学校〉歴教協の先生方との出会いと私の授業づくり  片桐康志
〈中学校〉「地域」と「史実」─私を救ってくれた二つの歴史授業  倉持重男
〈高校〉加藤実践に学ぶ討論授業─〈考える歴史の授業〉を目指して  時田朋子
〈高校〉〝地域に根ざす〟の本当の意味を追い求めて─和歌山県歴教協を牽引し続ける田所実践に学んで
横出加津彦
 
Ⅲ  社会科 70 年と歴教協
社会科七〇年と歴教協の歩み  桜井千恵美
地域の掘りおこしと地域に根ざした授業の「共振」  栗原克榮
歴教協の近現代史学習の展開  坂本昇
歴史学の成果と歴史教育─四つの立場  加藤公明
生徒を主体にした授業づくりの探究  楳澤和夫
 
資料●学習指導要領(社会科)の変遷と社会科の創造  桜井千恵美

文学・絵画・映画で学ぶアジア太平洋戦争
 
Ⅰ  戦争と平和を考える
〈総  論〉絵・物語・映画で学ぶアジア太平洋戦争  家長知史
 
Ⅱ  「素材」を生かした戦争の授業
『ちいちゃんのかげおくり』の授業―時代背景のイメージをふくらます工夫  本田亮平
一九四二年とエリュアール「自由」のある風景  佐藤広也
読み聞かせで学ぶ戦争  石上徳千代
長編詩「りゅうりぇんれんの物語」から知る中国人強制連行  黒田貴子
『太陽の子』から沖縄戦を学ぶ  梶原秀明
映画『はだしのゲン』から原爆の図丸木美術館へ  中條克俊
「戦争」と「戦後」をつなぐ物語―神奈川で『在日』を読む  小川輝光
日本社会のポストコロニアル―映画『かぞくのくに』を観る  小嶋常喜
絵本を活用したアジア・太平洋戦争の授業  良知永行
空襲体験画で考える戦争と平和  伊藤和彦
日中戦争を描いた中国の創作絵本  木村誠
『凍りの掌』で考えるシベリア抑留  江連恭弘
 
Ⅲ  〝戦争〟を伝える  
上野誠の版画への思いと「ひとミュージアム」  田島隆
本を読み、考え、感性を高め、平和を希求する「ブックトーク」  中嶋千絵
戦争展で絵本のブックトーク  西浦芳郎
読み比べ「学習漫画日本の歴史」─戦争をどう描いているか  鳥塚義和
国策映画と日本の戦争─プロパガンダと娯楽の狭間  大場さやか
フランスでショアーを教えること  ユベール・ティゾン〔訳:藤森晶子・剣持久木〕
 
資料●子どもの興味を引きつけ平和の尊さを考えさせる教材と資料  埼玉県歴教協所沢支部/本誌編集委員会作成

Ⅰ  総論
「考える日本史授業」とアクティブ・ラーニング  加藤公明
アクティブ・ラーニングと歴史の討論授業の間  和田悠
Ⅱ  授業実践  小学校
小学校の歴史の授業づくり-子どもたちに寄り添い未来を切り開く歴史学習  草分京子

沖縄学習─自主的に取り組んだ五年生の新聞づくり  宮崎令子
六年生と『尾張国郡司百姓等解文』を読み解く  早川寛司
刀狩の本当のねらいは何か?  石上徳千代
小学三年生が学ぶ札幌空襲  佐藤広也
世界恐慌後の日本─明治の国づくりから日本国憲法へ  西浦弘望
「世界史」の中の「日本史」  西村美智子
Ⅲ  授業実践  中学校
中学生の認識を深める歴史の授業をつくるために  三橋広夫
中学生が原始人日記を書く  小林朗
荘園の授業  関誠         
尾張のキリシタン弾圧  中尾浩康
今、中学校で近現代史を学ぶ意味とは?  平井美津子
Ⅳ  授業実践  高校
共感的理解から分析へ─高校歴史の授業づくり  柄澤守
大名行列から近世武家社会の矛盾を考える授業  四十栄貞憲
大正デモクラシー期における人々の政治参加を考える授業  渡辺哲郎
なぜツタンカーメンのマスクは黄金なのか─加藤公明「考える日本史」実践を世界史へ応用  内田圭亮
安倍首相の戦後七〇年談話を考える授業─若者の戦争責任をめぐって  北尾悟

沖縄から  未来をきりひらく
 
Ⅰ  日本の今を揺るがす安保・基地問題
日米安保と米軍基地の現在─米軍と自衛隊の一体化が深まる沖縄  大久保康裕
「島ぐるみ会議」の誕生からオール沖縄へ  平良識子
「自己決定権」とはどういう権利なのか  島袋純
【インタビュー】沖縄を苦しめているものの正体を問う  三上智恵
沖縄をめぐるマスメディアの報道姿勢の変容  金平茂紀
 
Ⅱ  戦争と基地から沖縄の歴史を伝える
沖縄戦から続く七〇年の不条理─基地問題の歴史的位相  鳥山淳
米軍の負の遺産の歴史を紡ぐ─「沖縄の枯れ葉剤」問題から  河村雅美
沖縄戦の遺骨収集を続けて  具志堅隆松
 
Ⅲ  変わる沖縄社会
平和はどのようにつくられるか─闘いの現場に立つ若者の思い  山口剛史・砂川真紀・石橋柚里
村民とともに基地返還を勝ち取った読谷村─基地を抱えた村の返還闘争と跡地利用  小橋川清弘
「脱基地経済」が進む沖縄─基地跡地利用で経済・雇用は劇的改善  知念清張
しまくとぅば復興  謝花直美
 
Ⅳ  学校教育で沖縄を問う
沖縄の自由民権運動─謝花昇  米須清貴
高らかに響け!『HEIWAの鐘』─合唱コンクールで沖縄の平和を  佐藤瞳
東京で感じる沖縄  加藤雅子
「平和サミット」で〝ふるさと〟を学び、問う  延和聰
 
コラム・年表
●チョウを見て考える米軍ヘリパッド建設計画  宮城秋乃
●沖縄で平和・連帯を考える  齋藤一晴
●やんばるの森と米軍基地  川島啓一
●伝えられない沖縄、伝えきれない沖縄  喜納幸男
●私が平和ガイドをしている理由  大田光
●年表で見る沖縄のうねり[1995 年 5 月~2016 年 1 月]  本誌編集委員会
●沖縄の変身ヒーロー「琉神マブヤー」が守るもの  石井裕一
 
戦後沖縄・歴史認識アピール

3・11と 「東北」の未来

Ⅰ 3・11を見据えて未来にのぞむ

震災報道と地方紙の役割─『河北新報』の取り組みから 今野俊宏
「東北」の歴史から「創造的復興」政策を問い直す 岡田知弘

これでも罪は問えないのか 武藤類子
東日本大震災を後世に伝える─桜ライン311の取り組み 岡本翔馬

Ⅱ 「震災後」を生きる─震災・津波・原発と地域

【座談会】陸前高田から「東北」の未来を語り合う 佐藤昭彦 ほか
原子力半島下北の未来を見つめる 寺田肇

大震災で見えた自衛隊・米軍 佐藤春治
「受け入れる」という視点─311受入全国協議会の取り組み 佐藤洋

Ⅲ 子どもたちが学ぶ震災後の「東北」

〈実践/小学校〉石巻市の漁業・復興への努力 國吉尚美
〈実践/中学校〉原発の授業と福島の中学生との交流 斎藤英樹

〈実践/中学校〉福島への修学旅行 髙木郁次
震災・原発事故災害の経験をどのように伝えるか 福田和久

Ⅳ 歴史の中の「東北」

「東北」の過去から未来へ向けて─津波と三陸沿岸をめぐって 川島秀一
歴史津波の事実を風化させてはならない 飯沼勇義

近世東北の飢饉 菊池勇夫
男鹿地方の震災誌を読む 渡部豊彦

コラム

●「走れさんてつ! 夢と希望を乗せて」─がんばれ三陸のローカル線!! 小野崎克彦
●福島で生きて 村松久美子
●学校現場で問われる心の再生 坂本謙
●「温度差」をこえて 菊池恵理